カメラ女子になりたい!

きになる話  |

young woman photographer taking photo outdoor
「カメラ女子」という言葉を最近よく耳にしませんか。これまで黒い、重い、ごついというイメージを持たれていたカメラのイメージがミラーレス一眼によって払拭され、一眼なのにコンパクトで軽く、かつカラフルでおしゃれなカメラが登場したことにより、カメラが若い女性の趣味として人気になってきたのです。一眼レフは高いイメージがあるかもしれませんが、型落ちのモデルなら5万円程度で買えるものもありますし1万円前後で買えるレンズもあるので初心者でも簡単に始められるのがカメラ人口を増やしている理由でしょう。

カメラを趣味にするメリットの1つは、写真を撮るためにさまざまな場所へ足を運ぶようになること。一眼を持って一人旅をする女性もいるようです。カメラを持っているといろいろな建物や景色を撮るのが楽しくなり、日常の風景もたのしくなりそうですよね♪

ただ、撮った写真をすぐに見せるとその場は盛り上がるもののたまったデータはそのまま放置、ということも往々にしてあるようです。日常的に写真を撮る機会が増えれば増えるほど保存データも膨れ上がり、削除はしないものの改めて見返す機会が少ないというのが実情ではないでしょうか。フィルムカメラの時代は現像してアルバムに整理し、年末の大掃除や引越し、探し物をするタイミングで偶然見つけたアルバムを見返したり、親戚や友だちが集まったときに古いアルバムをみんなで見て盛り上がったり、というのが当たり前でした。デジタルで保存された写真とは異なる予期せぬ驚きや発見がそうした場を演出していたのです。

撮った写真のデータを眠らせたままにしておかないためにも、写真集を自費出版してみてはいかがでしょうか。アルバムと違ってプロの編集が入るため写真とコメントにデザイン性が演出され、しっかりと自分の意図を伝えられる仕上がりになります。自費出版を行っている出版社はいろいろありますが、印刷から製本までに至るまですべてを社内で一貫生産している出版社がおすすめです。低コストで質の高い写真集が作れます。自分の趣味を詰め込んだ写真集は何回見返しても嬉しくなる1冊になります。

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