小さなうちから取り入れたい「リトミック教育」

きになる話  |

子どもの才能や可能性を伸ばすために、習い事に通わせる親御さんが増えています。参議院の調査によると、家計の消費支出のうち、教育費はバブル崩壊以降減少傾向にありますが、それを上回るスピードで子どもの数が減っているため、1人あたりの教育費は増加しています。

誰しも自分の子どもには、本人のやりたいことを仕事にし、公私ともに充実した人生を送らせたいものです。習い事はその「やりたいこと」を見つけるためのものとも言えるでしょう。

子どもの習い事は、大きく分けると、スイミングやサッカーなどのスポーツ、英会話や公文式などの勉強の2種類に分かれます。両ジャンルの習い事を掛け持ちしている子も珍しくなく、毎日忙しくしている子どももいます。

他にも人気の習い事としてリトミック教室が挙げられます。リトミック教室では音楽に合わせて歌ったり、踊ったりして体を動かします。リズム感を養い、音楽が好きな子に育つほか、全身を使って感情を表現できるようになります。

リトミック教室は何歳から?

「音楽に合わせて歌ったり踊ったりするなら、子どもがあまりに小さいと入会できないかもしれない」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。リトミック教室はむしろ乳幼児向けの習い事です。0歳児コースを設置しているリトミック教室もあり、親子で楽しくリトミックを楽しむことができます。

では逆に、リトミック教室を卒業するのは何歳頃かご存知ですか?ほとんどの教室では3歳までとしている場合が多く、それ以上の年齢のお子さんはピアノやダンスなど音楽教室に通うことを推奨されます。

しかし、ユニオン楽器が提供する「リトミックランド」では、0歳から5歳まで、年齢や発達に合わせたリトミックのコースを用意しています。「4才~5才コース」では体を動かすだけではなく、ピアノなどの鍵盤楽器を使ったコースとなります。ユニオン楽器はリトミックランドの他に、ピアノ買取サービスの「ピアノパワーセンター」を運営しています。こちらは親切丁寧な対応と、豊富な実績、高価買取で有名です。

中古ピアノの買取・販売のユニオン楽器では音楽教室の運営も行い、ピアノライフを総合的にサポートしている

リトミック教室とピアノの関係性とは?

実は、「リトミックランド」に限らず、多くのリトミック教室でピアノを使用したレッスンを行います。リトミックは音楽に合わせて体を動かすことが目的のひとつですから、必ずしもピアノを使用する必要はありません。それにも関わらず、なぜピアノが用いられるのでしょうか。

ピアノは、幼稚園から高校までどの施設にもある、子どもにとっても身近な楽器のひとつです。幼稚園生でピアノを弾く機会はあまりないかと思われますが、小学生以降になれば合唱コンクールなどでピアノ伴奏を生徒が行うこともあります。このように身近な楽器であるからこそ、音楽や楽器そのものに興味を持ってもらうためにピアノが用いられていると考えられます。そのためか、リトミック教室の運営会社は他にピアノ教室の運営を行っている場合も多いです。

他にも、ピアノの奏者は他の楽器と比べて多いことや、ピアノの市場取引数などもリトミック教室でピアノを使用したレッスンを行う理由に挙げられるでしょう。以前、ピアノはどこの家庭にもある普遍的な楽器であったため、その名残かもしれませんね。

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子どもが小学校に通っていると、図工の宿題や夏休みの宿題で、自宅でものづくりをする機会があります。絵の具やクレヨン、色鉛筆を用いた絵画の宿題が代表的ですね。夏休みのような長期休暇期間ならば、絵画より少し大がかりな貯金箱の制作をすることもあります。

また、図工以外に家庭科の宿題として、裁縫でものづくりをすることもあります。一昔前とは異なり、今は男女どちらもが裁縫の基本を身に着けるために、学校で学習します。裁縫の宿題はその一環です。

このように、子どもが幼いうちは、学校の宿題のために、家庭で工作や裁縫などをする機会があります。子どもがものづくりが好きという理由で、工作や裁縫をする家庭もありますね。

ものづくりをする機会がある一方、家族全員で同じものを制作する機会は意外とないのではありませんか?学校に提出する宿題に取り組んでいる時に、両親が手を貸す程度でしょう。ほとんどの家庭では、両親が子どもとは別に、主体的に物づくりに関係することはあまりありません。

物づくりを行うことは、子どもの創造力や表現力を育てます。また、両親も一緒に物づくりを行うことで、コミュニケーションのきっかけにもなるでしょう。両親と子ども、どちらにとっても良い思い出になるというメリットもあります。子どもの物づくりに手を貸すのも良いですが、たまには両親も一緒に作業をして、思い出になるものを制作してみてはいかがでしょうか?

たとえば、自分達でデザインを手掛けるオリジナルタオルはいかがでしょうか?両親や子どもが1人1枚デザインすることで、それぞれのタオルに個性が現れます。自分が作ったタオルを専用に使うも良し、家族で共有するも良し、いずれにしても、タオルは日常的に使う機会が多いアイテムです。自分達で作ったタオルを見るたびに、タオルを作った時のことを思い出すでしょう。

オリジナルタオルの制作を依頼するならば、オリジナルアイテム専門通販をおすすめします。使い勝手の良い定番サイズのフェイスタオルなどは、1枚数百円から制作できる通販もあるようです。最近はIllustratorやPhotoshopなどのグラフィックソフトを使わなくても、手描きの原稿デザインを提出することで制作を頼むことができるので、子どもが小さかったり、両親がコンピューターに疎かったりという理由でグラフィックソフトが使えない場合も一緒に制作をすることができます。

タオルならば用途も様々です。自宅で手を拭いたり、顔を拭いたりするために使うのはもちろんのこと、学校や職場、外出先に持って行くこともできます。クラTジャパンではハンドタオルの制作も可能なので、持ち運びしやすいタオルを作りたい方にもおすすめです。フェイスタオルでも、たくさん汗をかく暑い時期ならば、外出先でも活躍することでしょう。

子どもが地域のスポーツチームや運動系のクラブに所属している場合、試合などの応援にオリジナルタオルを持っていっても良いのではないでしょうか?世界に1枚だけのタオルを持ち、広げておくなどすれば、子どもは両親を見つけやすくなります。両親が応援してくれていると分かれば、モチベーションのアップにも繋がります。ただし、思春期の子どもは、両親や自分が必要以上に目立つことを嫌う傾向にあります。子どもの年齢や性格を考えて応援をしましょう。

このように、タオルには多くの使い道があるため、自宅に複数枚備えておきたいものです。すべてのタオルをオリジナルタオルにすることは、よほど裕福な家庭でない限り難しいかもしれませんが、1年に1枚、あるいは数年に1枚、オリジナルタオルの制作を行うことで、定期的に親子間でコミュニケーションをとれますし、子どもの成長の記録にもなります。

タオルに限らず、オリジナルグッズの制作は、子どもが興味・関心を持つものを知るためにも役立ちます。子どもが語る、好きなものに関する話に耳を傾けながら、時には家族全員でグッズ制作をしてみてはいかがでしょうか?

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