大学に通うよりも専門学校のほうがいいの?

きになる話  |

478253507専門学校といえば、専門的技術を学ぶために通う学校であります。高校卒業後に1から3年間通います。その専門技術の種類によって、通う年数は異なってきます。今は60パーセントほどの人が、高校卒業後に大学に通うような風潮になりつつありますが、専門学校に通うメリットも多くあります。まず、入るための試験が合格しやすく、早く合格が決まることです。大学受験となるとたくさんの試験科目をたくさんの時間をかけて勉強し、内容も難しくなっています。試験日程的にも、専門学校ならば、高校三年生の10月ごろには決まるので、進路が決まった安心した状況で年越しを迎えることができます。

次に、卒業までに通う年数が少ないことです。大学に通うとなると、4年間学生生活に費やすことになります。そうなると、卒業して、働く年齢が22さいとなって遅くなってしまう傾向にあります。その分、入るお給料も遅くなりますし、出世も遅くなる可能性があります。専門学校で特殊な技術を身に付けておいて、大学に行った人よりも、数年早く働くことができるのは、経済的にも大きなメリットになります。
最後に、かかる学費が安いことも専門学校に通うメリットになり、親孝行できます。

学費を抑えて、専門的な職業につきたいという人は、通信制高校をで出て専門学校へ進学するという人も多いようですね。通信制高校にも公立・市立があります。一般的な学費は、公立で1単位180~1200円程度、私立で1単位5000~12000円というところ。いやあ、通信制に限らずやはり私立はお金掛かりますよね。そんな私立の通信制高校でも公立に比べてサポート体制や専門講座の点が充実しているというメリットはあります。学校によっては専門学校並の特別講座の充実ぶり。夢が決まってないという子にはこういう授業を通して将来の目標を持ってもらうこともできると思います。

« »
  • よつばのブログ 最近の日記

  • よつばのブログ テーマ別

  • よつばのブログ アーカイブ

    2024年5月
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031